販売商品 product

品番:D-61

価格:¥350,000-

能面 「一角仙人」 販売

横幅最大約 14.7cm 角を含む縦幅最大約 32cm
角を含む高さ最大約 14.5cm 角だけの長さ約 13cm

時代は明治時代頃の作品だと思われます。
これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 です。
さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品です。
材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。
裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の  が入っています。
当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。
採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。

角は木製で、鹿の角のように仕上げてあります。
仕舞う時には、角は取り外しできるようになっております。
本体の面はもとより、角も本物の鹿の角のように緻密に作られております。

一角仙人
天竺に住む人で、鹿から生まれたといわれ、強力な神通力をもつが、美女の誘惑に会い、神通力を失う。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。