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品番:X-1821

価格:売却済

赤地友哉 茶器 朱の蒔絵

直径約 6.6cm 高さ約 7.4cm

人間国宝

今回掲載させて頂く茶道具は、競り市やオークションで買い受けた作品では無く、江戸時代より7代ほど続いてお抹茶をしておられたお宅が、止められ寄付され、その寄付先より数十点お譲り頂いた茶道具の一部です。うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
非常に丁寧に大切に保管させて来られた作品です

 

赤地友哉の作品は、木工の曲物技法を応用した堅牢な造りの器体に、塗立技法による上塗を施すことで漆のふくよかな風合いを加えた独特の作風が特徴です。
また、曲輪造の技法によって作り出した多彩な形も特徴の一つで、伝統的な漆芸品の美しさと現代的で斬新な色や形を兼ね備えた作品が数多く残っています。

髹漆(きゅうしつ)は木、竹、紙などの下地に漆を塗る技法のことで、漆芸の最も基本となる技術であり、漆芸技術の中では最も古いといわれている技法です。
「漆を塗る」というとシンプルな作業であるように感じられますが、素地の特色を見極め、その魅力を活かすためには高い技術と知識が必要となります。
シンプルだからこそ難しいともいえる髹漆の伝統的な技法を身に着けただけではなく、独自の技法も確立し、髹漆の世界に革命を起こしたともいわれる赤地友哉とはどのような人物なのでしょうか。

赤地友哉は、1906年に石川県金沢市で生まれました。生家はヒノキや杉を加工する「檜物師(ひものし)」を営んでいましたが、16歳のときに髹漆の技術を習得。また、遠州流家元小堀宗明から茶道の教えを受け、独立してからは日本橋や京橋で茶器などの制作に努める1953年から再び制作に専念し、漆芸化の道を本格的に歩み始めます。1956年には日本伝統工芸展に「胡桃足膳」を初出品、ヒノキ、アテ、スギなどの柾目のなどの薄板をまげて楕円形の容器を作る「曲輪造」の技法も開発し、1960年の第7回日本伝統工芸展に出品した「曲輪造彩漆盛器」が奨励賞、1961年の第8回日本伝統工芸展に出品した「曲輪造彩漆鉢」が日本工芸会総裁賞を受賞しました。
さらに、1966年に出品した「曲輪造平棗」は、翌年に芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど目覚ましい功績をあげ、1972年に紫綬褒章を受章、1974年、漆芸の「髹漆」で人間国宝に認定されます。
1984年に死去しました。

 

時代は江戸時代頃と思われます。

材質は木製で、梨地 や蒔絵が丁寧に施され、現在ではなかなか見られない昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。

勿論蒔絵は手描きで 細密 に描かれており、当時でも高価な逸品です。

ご覧のように、長年の時代を経てきた風格があり、昔の職人技ならではの蒔絵で、優雅で細密な 蒔絵 が施されておます。

内側や底部には 非常に丁寧に梨地 が施され、たいへん優美で上品な 香合 です。

合口もきっちり閉まり、反りやひずみもありません。

さすが江戸時代の日本の職人技の 伝承 された技法が冴える素晴らしい逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、未使用品のような綺麗な状態です。

 

 

江戸時代の 伝承 された巧みな 職人技技法 が際立つ 逸品 です。

さすが代々 伝承 された江戸時代の昔の 職人技 が冴える 名品 です。

江戸時代の 職人技 ならではの正確で 緻密 な細工が施されております。

江戸時代の作品で、味わい深く表現され、江戸時代ならではの 逸品 です

今では見られない江戸時代の味わいのある 職人技 が冴える 名品 です。

伝承 された逸品で、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られる名品です。

伝承された彫金細工の細かい技法が冴える昔ながらの鍔です。

伝承された昔の職人技が冴える優雅な鍔です。さすが代々 伝承 された

昔の 職人技 ならではの、丁寧で華やかに施された技法が際立つ 名品 です。

繊細 で優雅な 技法は、昔の伝承された日本ならではの 職人技 です。

さすが、昔の職人技が素晴らしい躍動感のある表現されております。

この時代ならではの昔の職人技が冴える名品です。技法が冴える昔ながらの鍔です。

昔の 職人技 ならではの逸品です。 伝承 された巧みな技法 。

彫金細工の面白さが冴える昔の 職人技 ならではの逸品です。

まで金象嵌が施されております。波打つように細かい透かし彫りが丁寧に施されており

上それぞれの 技法 が一体化された上品で優雅な情景を醸し出している鍔です。

上品さの中に華やかさと迫力があり、素晴らしい名品です。日本独自の素晴らしい逸品

です。

 

この作品は江戸時代の作品で、材質は木製です。

この時代の 古美術工芸品 は現代の著名な作家でも難しい蒔絵や細工が見られます。

職人技と思わせる非常に 細密 な蒔絵が施され、当時でも 上手 の名品と思わせる印籠です。

さすが江戸時代の職人技だと思わせる 印籠 です。

作者は、写真をご覧のように仙台藩お抱えの蒔絵師です。

古い時代から日本に伝承されている蒔絵の技巧が素晴らしい作品で、江戸時代の古い時代の 伝承 された蒔絵が素晴らしい作品で、現在の作家ではなかなか

作れない上手の名品です。

緒締めは金工作品で出来ており、根付は木製です。

昔の 職人技 が素晴らしく、木味の温もりが伝わる逸品です。

非常に 細密 な蒔絵が施され、江戸期の古い時代の図柄です。

さすが江戸時代の職人技だと思わせる動物の 図柄 で、現代の作家には見られない迫力ある蒔絵です。

古い時代から日本に 伝承 されている漆芸や螺鈿細工が素晴らしい作品です。

鳳凰を囲むように素晴らしい螺鈿細工が施されおり、昔の職人技が素晴らしい 逸品 です。

蒔絵も盛り上り、高盛蒔絵です。面白い 図柄 の蒔絵が丁寧に施されており、現在では見られない高い 蒔絵 技術を駆使した昔の 職人技 が素晴らしい棗です。

このような小さな小物入れの様な蒔絵箱は、煎茶道具 や抹茶道具の 茶道具 にも 香合 や飾り道具として使われ、遊び心のある面白い作品が多くみられます。

 

 

  • ●◆採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の 名品 です。

ご覧のように、非常に保存状態 の良い品物です

歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように保存状態の良い逸品です。

長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態の良い ○○です。

割れたり、欠けたりしている所は無く、綺麗な 保存状態

長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、

写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。