販売商品 product

品番:O-10

価格:¥200,000-

金工作品 帯留
<在銘・共箱> 販売

横幅約 6.4cm 縦幅約 4.1cm  厚み約 1.2cm

時代は大正時代前後の 帯留 です。
作者は、井上貞明(明治時代~大正時代。水戸出身、東京住。滑川貞勝の門人。)です。

大振りで 重量感 もあり、非常に端正な 彫金細工 が施されております。
写真14のように金具の側面に「貞明」と が入っております。
刻印 はありませんが、銀製だと思われます。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。

このような昔の職人技が素晴らしい帯留は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で九谷焼の陶芸作品を数点お譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた 名品 も多く有り買取ました。このお皿は大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始り、そのような九谷焼再興の 陶芸 作品で買取させて頂きました。明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。このような赤絵が一面に描かれたお皿や陶芸作品は、外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。このような 骨董品 は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。 九谷焼 について説明します。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。このような九谷焼は外国のお客様に人気があり、明治時代には海外に沢山輸出されました。