伊万里焼の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
¥50,000-
写真20枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-3526
価格:売却済
有線七宝
この作品は 七宝焼 のなかでも有線七宝で出来ている 逸品 です。江戸時代の 七宝焼 です。
有線七宝 でデザインが面白く、可愛らしい作品で、有線七宝の細工も非常に細かく丁寧で、当時の 職人技 が際立つ 名品 です。
しっかりした作りで 重量感 があります。有線七宝 で、鮮やかな草花や蝶の 図柄 が素晴らしい 逸品 です。
有線七宝は、簡単に説明しますと、“銀線を使う七宝”。線で模様を描いて、そこに色を差していく 技法 です。
全て職人による手作業なので色の濃度にも個性が出ます。七宝焼きの歴史は古く、日本の 骨董品 や 茶道具 に七宝焼はよく見られます。
この作品は可愛らしい作品で、有線七宝の細工も細かく丁寧で、伝承された昔の 職人技 が見られる作品です。
この七宝焼は 有線七宝 ですが、細かい 釉薬 の植え込み 技法 で美しい彩色を施したもので買取させて頂きました。
昔からよく見られる 七宝焼 で、このような 図柄の逸品は数多く制作されています。
昔の明治時代に作られた七宝焼は、当時の 職人技が素晴らしい 名品 があり、非常に高価に取引させています。
無線七宝
無線七宝とは、七宝焼の一種で、有線七宝のように金属線で模様を描くのではなく、釉薬を直接塗って模様を表現する技法です。
金属線を使用しないため、釉薬の境界がぼやけ、柔らかな印象になり、ぼかしやグラデーションを表現しやすいのが特徴です
技法としては、釉薬を筆で塗ったり、型を使って模様を転写したりする方法があり、明治時代に濤川惣助によって考案されたとされています。
最近では再評価され、注目を集めていて制作過程が複雑で技術的な面も高度であることから、希少な作品となっています。
革新的な技法を採用していますので美しいグラデーションが魅力的で、
花鳥風月や風景などをモチーフにしたものが多く、独特の美しさと上品さを備えています。
また、盛上七宝とは、研磨の途中で、盛上げようとする部分にのみ釉薬を使い、盛り上げて焼成し、完成させるものです。より立体感を生むために作られた技法です。
安藤重兵衛や並河靖之、濤川惣助のような七宝焼の著名な作家の作品は非常に高価に買取させて頂いております。
七宝焼
金属 工芸品 の一つで、釉薬がガラス質のため、陶磁器 より光沢や透明感があり、万国博覧会で金賞を受賞するなど海外で高い評価を受けております。
七宝焼は金、銀、銅などの金属に美しいガラス質の釉薬を用い高温で焼く金属工芸品で、伝統 工芸技法のひとつで、
この作品のように、奥でキラキラ光る逸品は昔から人気があります。
七宝焼 は、有線七宝 や 無線七宝 があり金、銀、銅などの金属製の下地の上にガラス質の 釉薬 を乗せたものを、
800度前後の高温で焼成する装飾工芸で、細かい釉薬の植え込み 技法 で美しい彩色を施したものです。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の 名品 です。
ご覧のように、非常に保存状態 の良い品物です
歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように保存状態の良い逸品です。
長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態の良い ○○です。
割れたり、欠けたりしている所は無く、綺麗な 保存状態 で
長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、
写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。
長年の時代を経てきた根付ならではの少しヒビが見られますが、味わいがあり、また、これ以上割れたり欠け
たりしないと思われます。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売し
ております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させ
て頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますの
で、是非ご来店くださいませ。



老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。