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品番:C-3593

価格:売却済

香炉 ✖

時代は江戸時代の 七宝焼 です。
この香炉は 七宝焼 で出来ております。
有線七宝 で、 はありませんが、鮮やかで斬新な 図柄 が素晴らしく、現在の作家では作れない 伝承 された昔の 職人技 が光る 逸品 です。

この香炉は 七宝焼 で出来ています。
時代は江戸時代から明治時代にかけてのものだと思われます。
はありませんが、素晴らしい 有線七宝 で、鮮やかな龍や雲の 図柄 が素晴らしく、現在の作家では作れない 伝承 された昔の職人技が光る 逸品 です。

香炉とは、お香や線香を焚くための器です。仏具として仏壇に置かれるほか、茶道や部屋の調度品としても使われ、
空間を清めたり、心を浄化したりする目的があります。
材質は、陶磁器や金属、木製などが一般的です。
香炉の主な役割と意味、供養と浄化:仏壇に置かれ、お香の香りによって空間を清め、お参りする人の心身の穢れを浄めるとされています。

古代中国における香炉
中国では紀元前3世紀頃の戦国時代には青銅製の香炉が存在し、この頃には香気で空間を満たしたり、
衣服に薫香を焚き込めたりする文化があった。
漢代には山岳をかたどった「博山炉」と呼ばれる香炉が流行し、これで香を焚くと仙山に霊雲がたなびくように見え、
香炉を視覚的にも楽しんでいました。
同様のものとして龍をかたどった香炉があり、香を焚いたときに生じる香煙によって、雲気を伴なう龍が表現されています。

日本の香道における香炉
日本では、一本の香木の香りを鑑賞する「聞香」の方法が鎌倉時代に確立されました。
室町時代の東山文化では茶の湯や生け花とともに香も寄合文化の一つとして発展しました。
聞香に用いる香炉を聞香炉といいます。
聞香の作法では左手に乗せた聞香炉に右手を被せるようにして行います。
香道の香席に熾した炭を持って行くのに用いる容器を「火取り香炉」と呼びます。
火屋をかぶせた香炉に似るが、これで香を焚くことはない。

仏教の香炉
仏具の香炉は、木炭や火種を入れて香を焚いたり、点した線香を立てたりするための道具です。
燭を供えるための燭台(灯明)、華を供えるための華瓶(花瓶、花立て)とともに三具足の一つです。
燭台と華瓶を一つずつ増やすと五具足となります。
点した線香を立てるための道具であるが炉の形状を持たない容器は香立てという。

宗教における香炉
法華経などの仏典には、焼香、抹香、塗香など様々な香が記されているように、
仏教では香は身・口・意を清め、空間を荘厳にし、立ちのぼる香煙は誓願を届けるものと考えられています。
先述のように仏具の香炉は香を供えるためのもので、燭を供えるための燭台、華を供えるための華瓶とともに三具足の一つです。

香炉の種類
仏前に備える常置の香炉に火舎香炉があります。
仏前(または葬儀)での焼香には、漆器の外枠に焼香用の香と香炉を備えた長方形の角香炉が用いられることが多くあります。
また、持ち運べるように柄(え)のついた柄香炉(えごうろ)もあります。
柄香炉は主に「鵲尾形」「獅子鎮」「瓶鎮」「蓮華形」の4種類に分けられます。
大寺院の入り口にある一般参拝者が線香を挙げる香炉は、大香炉と呼ばれます。

有線七宝
この作品は 七宝焼 のなかでも有線七宝で出来ている 逸品 です。江戸時代の 七宝焼 です。
有線七宝 でデザインが面白く、可愛らしい作品で、有線七宝の細工も非常に細かく丁寧で、当時の 職人技 が際立つ 名品 です。
しっかりした作りで 重量感 があります。有線七宝 で、鮮やかな草花や蝶の 図柄 が素晴らしい 逸品 です。
有線七宝は、簡単に説明しますと、“銀線を使う七宝”。線で模様を描いて、そこに色を差していく 技法 です。
全て職人による手作業なので色の濃度にも個性が出ます。七宝焼きの歴史は古く、日本の 骨董品茶道具 に七宝焼はよく見られます。
この作品は可愛らしい作品で、有線七宝の細工も細かく丁寧で、伝承された昔の 職人技 が見られる作品です。
この七宝焼は 有線七宝 ですが、細かい 釉薬 の植え込み 技法 で美しい彩色を施したもので買取させて頂きました。
昔からよく見られる 七宝焼 で、このような 図柄の逸品は数多く制作されています。
昔の明治時代に作られた七宝焼は、当時の 職人技が素晴らしい 名品 があり、非常に高価に取引させています。

無線七宝
無線七宝とは、七宝焼の一種で、有線七宝のように金属線で模様を描くのではなく、釉薬を直接塗って模様を表現する技法です。
金属線を使用しないため、釉薬の境界がぼやけ、柔らかな印象になり、ぼかしやグラデーションを表現しやすいのが特徴です
技法としては、釉薬を筆で塗ったり、型を使って模様を転写したりする方法があり、明治時代に濤川惣助によって考案されたとされています。
最近では再評価され、注目を集めていて制作過程が複雑で技術的な面も高度であることから、希少な作品となっています。
革新的な技法を採用していますので美しいグラデーションが魅力的で、
花鳥風月や風景などをモチーフにしたものが多く、独特の美しさと上品さを備えています。

また、盛上七宝とは、研磨の途中で、盛上げようとする部分にのみ釉薬を使い、盛り上げて焼成し、完成させるものです。より立体感を生むために作られた技法です。

採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の 名品 です。
ご覧のように、非常に保存状態 の良い品物です
歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように保存状態の良い逸品です。
長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態の良い ○○です。
割れたり、欠けたりしている所は無く、綺麗な 保存状態
長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、
写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。
長年の時代を経てきた根付ならではの少しヒビが見られますが、味わいがあり、また、これ以上割れたり欠け
たりしないと思われます。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売し
ております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させ
て頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますの
で、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

アンティークの漆芸作品で蒔絵が綺麗な櫛・簪をお譲り頂きました。

写真34枚あります。くわしくはこちら 時代は、大正時代前後頃の骨董品です。アンティークの櫛・簪で、材質は木製で、蒔絵が施されており買取ました。日本に 伝承 されている漆芸作品で、 蒔絵 の 技巧 が素晴らしいアンティークの櫛・簪で、綺麗な草花の蒔絵や螺鈿が施されており、華やかさと優雅さが漂うアンティークの櫛・簪 を買取しました。漆芸作品の蒔絵技術を駆使した 骨董品 で昔の 職人技 が素晴らしく、「光哉」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、漆芸作品のアンティークの櫛・簪で骨董品ですが傷んでいる所も無く、 保存状態 のアンティークの櫛・簪です。このような 骨董品 の櫛・笄は買取させて頂きます。 櫛・簪、帯留には、彫る技法や漆芸作品の蒔絵が素晴らしいアンティークの櫛・簪も数多くあります。 蒔絵も綺麗ですが、昔の骨董品に見られる 日本古来 の 伝統 技術を駆使して作られている櫛・簪、帯留も多くあります。金工作品 や漆芸作品の蒔絵だけではなく骨董品の木や べっ甲、また象牙等に日本古来の彫る 技法 で特に 透かし彫り 等々、使われた優れた作品も数多くあります。