販売商品 product

品番:X-96

価格:売却済

刀装具 縁頭 素銅・赤銅.

縁 横幅約 3.7cm 縦幅約 2.2cm  高さ約 1.1cm
柄頭 横幅約 3.5cm 縦幅約 1.7cm  高さ約 1cm

材質は素銅・赤銅です。
時代は江戸時代から明治時代にかけてのものだと思われます。

ご覧のように、素銅と赤銅の片身替わりで 彫金細工 も面白く、銀の象嵌細工 が丁寧に施された日本古来 の職人技が冴える逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように状態の良い品物です。

このような 刀装具 の縁・柄頭、買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い仏画の骨董品売却依頼を頂き、掛け軸や中国美術の仏画を出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら このような作品は、日本ではチベットの仏画などの話をさせて頂いている事が多くありますが、この時代には大乗仏教や小乗仏教があり、このような 仏教美術 の仏画も残されております。このような仏画で昔の日本の時代では、もちろん平安時代以前の仏画ですが、この作品も本歌の作品にしては、色合いもしっかり残っており、やはりのちの時代に描かれた 逸品 だと思われますが、買取させて頂きました。このような 保存状態 の悪い作品でも、仏画 は本来の時代でなく、日本の江戸時代や明治時代の仏画の骨董品でも、中国の人々には人気があり買取させて頂きます。 タンカについて少し説明させて頂きます。タンカはチベット仏教の仏画の 掛軸 の総称である。主にチベットで作られたものを指すが、チベット仏教を信仰するモンゴルや中国でも製作されています。ネパールの掛軸は通常ポーバーと呼ばれるが、タンカと呼ばれることもあります。初期のタンカは大きさ、形状、画題などが確立されていないが、時代が下るに従って形式が定まってきています。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものです。 タンカは元々、仏教の僧が村々を回って仏教教義や釈迦の伝記などを解説するために作られ、持ち運びが便利なように掛軸にされました。チベット絵画はタンカの他に、壁画や砂曼荼羅の形でも描かれています。その 作風 は、8世紀から17世紀頃までは「ベンガル・ネパール方式」と「カシミール様式(グゲ様式)」に、18世紀以降は「中央アジア様式」と「中国・カム様式」に分けられ、ダライ・ラマ6世以降は中国の影響を大きく受けています。