販売商品 product

品番:X-1293

価格:売却済

中川浄益 皆具 <共箱>

杓立 横幅最大約 9.5cm 口径 4.5cm 高さ約 20cm 重さ約 562g
蓋置 直径約 5.5cm 高さ約 5.1cm 重さ約 211g
水指 横幅約 2.2cm 高さ約 22.6cm 重さ約 2272g
建水    直径約 13.5cm 高さ約 9.1cm 重さ約 480g

材質は純銀製です。
作者は 千家十職中川浄益です。
純銀の地模様や丁寧な彫金細工は、現在では再現できない昔の 職人技 で、さすが浄益作と思わせる 細密 で端正な作りです。

共箱で裏千家家元淡々斎の 書付 が付いております。
それぞれ作品には、作者の銘があります。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品に近い非常に状態の良い皆具です。

すぐれた 象嵌細工 や彫金細工、また純銀製品の作品は高価買取させて頂きます。

 

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼で蒔絵の素晴らしい茶道具の作品をお譲り頂きました。

写真29枚あります。くわしくはこちら 赤地友哉の作品は、木工の曲物 技法 を応用した堅牢な造りの器体に、塗立技法による上塗を施すことで漆のふくよかな風合いを加えた独特の漆芸の 棗 です。また、綺麗な蒔絵も描かれており、茶道具では喜ばれる作品だと思われ買取ました。また、曲輪造の技法によって作り出した多彩な形も特徴の一つで、伝統 的な漆芸品の美しさと現代的で斬新な色や形を兼ね備えた蒔絵の作品が数多く残っています。この作品は 保存状態 も良く、共箱で綺麗な作品で買取しました。 赤地友哉は、1906年に石川県金沢市で生まれました。生家はヒノキや杉を加工する「檜物師(ひものし)」を営んでいましたが、16歳のときに髹漆の技術を習得。また、遠州流 家元 小堀宗明から茶道の教えを受け、独立してからは日本橋や京橋で茶器などの 茶道具 の制作に努める1953年から再び制作に専念し、漆芸化の道を本格的に歩み始めます。茶道具では綺麗な 蒔絵 や漆芸作品を多く残しており、人間国宝でもあります。