販売商品 product

品番:X-2645

価格:売却済

銀瓶  金工作品  純銀製品 <箱付>

取手を含む高さ約 16.3cm 摘みまでの高さ約 10.3cm
注ぎ口を含む横幅約 12cm 重さ約 328g

この金工作品は煎茶道具の銀瓶で、材質は純銀製品です。
注ぎ口は鉄砲口で、摘みは松笠の デザイン に作られております。
銀地に手打ちの 打ち出し 細工で、地模様が綺麗に施されており、昔の職人の打つ技法が冴える逸品で、現代の作家ではなかなか作れない 名品 です。
取手のデザインもたいへん面白く味わいのある 銀瓶 です。

競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、さすが、滅多に見られない 古い時代 の名品です。

近年、金工作品 や銀瓶はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
このような日本の骨董品の銀瓶、買取させて頂きます。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く 保存状態 の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。