販売商品 product

品番:X-1245

価格:売却済

雀の図

全体 縦幅約 176cm 横幅約 30.4cm
本紙 縦幅約 104.4cm 横幅約 27.9cm

この作品の作者は松村景文で、江戸時代の人物です。
水墨画が得意で、このような 掛軸 を沢山残しています。
当時では 著名 な作家で、人気があり、この掛軸も高価で販売されていたと思われます。
現在の作家では余り見られない、余白を生かした広がりのある 水墨画 です。
彼もいろいろな作家に 師事 して、晩年 になりやっと人気のある 画家 になりました。
簡単に描かれている水墨画ですが、このような 文人画 は得意としており、
茶席では人気のある絵を描いていました。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や目貫の骨董品売却依頼を頂き、骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は 真鍮 です。時代は江戸時代のものだと思われ買取させて頂きました。銘 はありませんが、分厚い金具で作られており、重量感 があります。コレクター の方より直接買い付けた品物で、シンプルな作品ですが、江戸期の丁寧に作られた昔の 職人技 が冴える 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 骨董品 で、現状のまま販売しております。このような 金工作品 の刀装具 の目貫は買取いたします。 刀装具 の説明をします。このような 目貫 や 鍔 また小柄の刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代よりありますが、それぞれの時代に 金工品 の制作技術にも派閥が存在しておりました。室町時代頃に生まれた一派には、正阿弥派がありますが、この一派は、有力な一派で長く続き正阿弥派の 技法 をもとにして各地で新たな技法が起こりました。後藤派も有名な流派で、室町時代から江戸時代まで続いた歴史の長い流派で、豊臣秀吉、徳川家康にも仕えたとされています。その他には江戸時代初期から続いた平田派や、塗師から刀装具を作り始めた奈良派は人物・花鳥・動物の 図柄 を得意としています。