販売商品 product

品番:X-1247

価格:売却済

山下竹斎 「立雛」 <共箱>

全体 縦幅約 128.5cm 横幅約 57.5cm
本紙 縦幅約 43.5cm 横幅約 41.7cm

山下竹斎の作品です。
本紙 は 絹本 で、軸先は骨製で出来ております。

この作者は明治時代の 画家 で、昭和初期にも活躍された著名な作家の一人です。
この昔に買われたままの状態で、面白い表具が施されており、
古いお家で使われるのには丁度良い、古い が使われ、古裂 の良さが目立つでしょう。
この図は昔から沢山ある 図柄 ですが、このように 晩年 に描かれた、いわば上手の作品です。
古い時代のものですので、写真6のように余白の部分に蔵シミが出ておりますが、
他は綺麗な状態で、折れ等無く非常に状態の良い品物です。

 

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込みが綺麗な飾皿で可愛い模様で 上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の 陶芸 作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。