販売商品 product

価格:売却済

銅器 花入 <共箱> 販売

口径約 9.5cm、最大横幅約 16cm、高さ約 33.5cm
台の高さ約 3.5cm、直径約 11.5cm

この 銅器鋳物高岡銅器鉄瓶 と同じ方法で作られていますが、細かい模様の細工が綺麗な 逸品 です。
時代は大正時代頃のものだと思われます。

買われた当時の領収書が付いております。
綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

金工作品の骨董品宅配買取を頂き、このような作品をお譲り頂きました。

写真88枚あります。くわしくはこちら この作品は馬具の鐙です。江戸時代の金工作品で、素晴らしい象嵌細工 や彫金細工が施された 逸品 で買取ました。鉄製の鐙で、鉄地にご覧のように細かい象嵌細工や 彫金細工 を施すのは難しく、当時ならではの作品で買取させて頂きました。地肌に丁寧に施された躍動感のある波しぶきの銀象嵌細工 が作品を引き立て、堂々とした優雅さを感じ、さすが江戸時代の 職人技 と思わせる 骨董品 です。銘 は入っておりますが作者についてはよく分かりませんが、この時代ならではの 伝承 された巧みな 技法 の職人技が冴える逸品です。長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように味わいがあり、保存状態 の良い 鐙です。 この頃の 金工作品 について説明します。 金工作品の中でも特に、明治時代から大正時代期に作られた銀や鉄の品物が人気です。明治に入り明治9年の帯刀禁止令がでると、今までの戦う道具が作れず、金工師 の人々は途方に暮れました。そこで考え、悩み、合金技術の 四分一、赤銅等々、また、打つ技法、嵌める 技法、彫る技法等々、今まで伝承された技術の応用を考え 金工品 の 香炉 や 花瓶 を作り、ヨーロッパの万国博覧会や内国勧業 博覧会 や 展覧会 の出品して、日本の素晴らしい技術が世界より絶賛され現在の日本の金工作品は世界に人気があるのです。