販売商品 product

品番:D-88

価格:¥400,000-

銀瓶  金工作品  純銀製品 <箱付> 販売

取手を含む高さ約 17.9cm 摘みまでの高さ約 10.5cm
注ぎ口を含む横幅約 14.6cm 縦幅約 12.6cm 重さ約 502g

この金工作品は煎茶道具の銀瓶で、材質は純銀製品です。
大正時代前後頃のもので、写真24のように、底に「純銀」の 刻印 が入っております。
本体部分には、細密 なタッチで、四君子の 彫刻 が施されており、昔の職人の彫る技法が冴える 名品 です。

昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。
競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代 の現状のまま販売しております。

採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物です。

近年、金工作品や銀瓶はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
このような日本で作られた骨董品の銀瓶、買取させて頂きます。
すぐれた彫金細工・象嵌細工が施された銀製品は特に高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品出張買取で綺麗な蒔絵の馬具で、昔使われていた古道具の鐙をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は鉄製で、蒔絵が施されております。時代は昭和初期頃に作られた物だと思われ買取しました。馬に乗る時の馬具で「鐙」です。しかし 古い時代 の物で、優雅で 細密 な 蒔絵 が施されており買取させて頂きました。これだけの 逸品 はなかなかお目にかかれない昔の 職人技 が冴える貴重な作品です。採光の加減で白く光っておりますが、長年使われてきた 古道具 ですが、ひび割れ等無く、ご覧のように、非常に 保存状態 の良い骨董品です。 鞍と鐙について少し説明します。 「鞍」(くら)と「鐙」(あぶみ)は、いずれも乗馬する際に欠かせない馬具の一種です。鞍は速度のある馬に安定的に跨っていられるように考案され、鐙は馬への乗り降りを補助し、馬上で武器を扱う際に踏ん張りがきくように工夫されています。騎馬の武士にとって重要な鞍と鐙は、実用面だけでなく、武士の権威を示すため、また幸運への願いを込めて 精緻 な装飾が施されました。