販売商品 product

品番:X-1682

価格:売却済

紫陽花 蒔絵 販売・現代アート ●

横幅最大約 17.2cm 縦幅約 20cm 高さ約 17cm

京都を代表する漆芸家、鈴木雅也(三代 鈴木表朔、昭和7年~平成25年)の作品です。
鈴木雅也は、最近注目を集める現代アートの作家で、このような新素材による斬新な視覚効果をねらった漆造形が高く評価され、海外でも人気がある漆芸作家です。

異なる素材の特性を活かした非常に珍しい漆芸作品で、凹凸をつけた透明なアクリル樹脂の胎に不透明な漆を塗り重ねて作られています。
大胆にデザイン化された面白い箱で、紫陽花の花びらには、螺鈿 細工が施されており、採光の加減で輝きます。
写真 13のように内側に銀箔が貼られており、蓋を閉じると光や色が複雑に屈折して、見る角度によって千差万別の面白さが生じます。

共箱 で、栞と共布が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、未使用品で、保存状態 の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。