販売商品 product

価格:売却済

今尾景年「桜実越燕図」
<識箱・二重箱>

全体 縦幅約 202cm 横幅約 49cm
本紙 縦幅約 110cm 横幅約 35.5cm

今尾景年(明治時代から大正にかけて活躍した、四条派 の日本画家)の作品です。
古い時代 の掛軸ですが、表装は昔のままです。
今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物です。
五月雨や燕が水墨で描かれ、水墨の中に桜の実の赤が 構図 を引き立てる季節感が漂う 日本画 です。

昔の日本画の素晴らしさが表現された、現在では見られない 名品 です。
古い時代の逸品ですが、ご覧のように、保存状態の良い 掛軸 です。
本紙は絹本で、軸先は象牙が付いております。

二重箱に入っておりますが、共箱ではなく、識箱です。
外箱に養嗣子の今尾景祥の箱書きがあります。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸 や茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

錫製品や金工作品の諸道具の骨董品売却依頼を頂き、出張して錫の茶托や金属工芸品をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 金工作品 の材質は錫で、時代は大正時代ごろのものだと思われます。小さな作品ですが、上品な作品で中国茶にはちょうど程よい大きさで裏側に秦蔵六の 刻印 があります。蔵六の作品ですが、時代を経てきた味わいのある茶托ですが彫り物も無く、最近では結構安い価格の買取商品です。錫製品の為、採光の加減で影ができたり、白く光っておりますが、状態の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店では 骨董品 や 茶道具 の安価な品物を販売しており、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。 煎茶道具 の中には、錫で出来た道具が沢山ありますが、手入れや使用の注意をまとめてみました。金属 工芸品 は色の変色はありますが、特別な手入れはほとんど必要ありません。融点の低い金属で、火の傍に置かないことが大切です。また、長時間家庭用の冷凍庫へ入れっぱなしにしされても、変色や質感が変わります。使用する直前に急冷される程度なら問題はありません。最近身近に売っている「メラミンフォーム」と言う洗剤のいらない台所スポンジが錫、銀も傷めることが無く油汚れだけを綺麗に取り去ります。