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価格:売却済

灯籠 ・名越昌晴  <共箱>

横幅最大約 22cm 縦幅最大約 22cm 取手を含む高さ約 28cm

材質は 銅器 です。
作者は名越昌晴で、江戸時代から明治時代にかけて活躍した釡師の作品です。
名越昌晴は、代々続いた釡師で、現代も続いております。
蓋裏に記されているように、作られたのは、明治41年です。
この年号から分かるように、名越昌晴が独自の技術を習得した 晩年 に作られた作品です。
作品をご覧になって分かるように、現在の作家ではできない昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。

昭和 9年に美術俱楽部で開催された、渡邊家蔵品入札会で落札された落ち札が付いております。
共箱 が付いております。
このような作品で落札された落ち札が付いている作品は非常に珍しい事で、名品です。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
昔の職人技が素晴らしい 骨董品 は、高価買取させていただきます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

古道具の部類に入れましたが、漆芸作品の能面の骨董品宅配買取を頂きお譲り頂きました。

写真18枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃の作品だと思われます。材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 で買取ました。さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品で買取させて頂きました。裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の 銘 が入っています。当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。毘沙門とは仏教を妨げる邪気を除く憤怒の相。仏教を守護する四天王の一つの多聞天を単独で毘沙門という。狂言では京都鞍馬寺の本尊として登場。 作家の作品について このような能面も同じで、作家の名前でいくらと相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品や、簡単に描かれた作品と、出品作品のように数ヶ月かかり描かれた作品とでは、市場価格では大きく変わります。また、得意な図柄や人気のある 図柄 では、売却価格も変わってきます。