販売商品 product

品番:D-57

価格:¥650,000-

四代 早川尚古斎  竹籠茶箱  <共箱> 販売

横幅約 25.5cm 縦幅約 18.5cm 高さ約 20.5cm

材質は竹製です。
四代 早川尚古斎(1902年~1975年)の作品で、少し大振りの 茶箱 です。
今では貴重になった、味わい深い煤竹が用いられており、竹編の技巧がさすが尚古斎と思わせる 逸品 です。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

先代が印籠のコレクターのお客様より、骨董品宅配買取を頂き、数点の蒔絵の印籠をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この作品は江戸時代の 印籠 で、材質は木製です。昭和初期頃の作品ですが日本に 伝承 されている漆芸が綺麗な作品で買取させて頂きました。可愛らしい 蜻蛉や蝶々が蒔絵で描かれており、面白い 図柄 の印籠で買取しました。現代作家の作品ですがさすがと思わせる丁寧な 蒔絵 が施されており、印籠の内部も非常に保存状態の良い 骨董品 です。採光の加減で白く光っておりますが、内部も傷んでいる所は無く、非常に 保存状態 の良い品物です。紐は近年に取り替えられたものです。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 歴史と印籠について説明します。 印籠の初期の作品は、主に 竹籠 で作られており、一段目に印鑑を入れて、二段目には朱肉をいれて使っていました。その後、木製で 漆器 の作品やその上に蒔絵が描かれ、これらが主流になります。江戸時代の頃には、武士、町人など人々にとって、なくてはならない必需品の日常道具として使われました。普段着が着物の当時では煙草入れやトンコツと同じような感覚で使われていました。江戸時代も後期になるとこのような実用面だけでなく、粋な人々には嗜好品や 美術品 として人気をはくしておりました。お金をかけた工芸細工の印籠もでまわり、その価値は骨董品として扱われるようになりました。お洒落に敏感な人はいくつもの印籠を持って自慢していたようです。