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茶箱

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茶箱 ( ちゃばこ )

旅行や野点(のだて)などのとき、茶道具一式を入れて持ち運ぶための箱。
野外で茶をたてる時などに茶具を携行するための箱。
茶碗(ちゃわん)、茶杓(ちゃしゃく)、茶筅(ちゃせん)筒,香合などを入れる。

点前(てまえ)に必要な最少限度の道具一式を仕込んだ携帯用の箱。
旅行の際や野点(のだて)用に考案されたもので、茶人の好みによって種類は多い。
携帯用の茶具としては古くからあったと考えられ、利休(りきゅう)所持の蒟醤(きんま)茶箱が伝来している。
しかし茶人の好みとしては利休形が最初である。
元来茶箱には定まった点前はなかったが、裏千家11世玄々斎精中宗室によって「雪月花(せつげつか)」および「卯(う)の花点(はなだて)」の点前が考案されたことにより、裏千家に好みが多い。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。

古美術やかたの店内写真

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日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

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是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

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075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

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買取実績 PURCHASE RECORD

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骨董品宅配買取で明治時代頃の骨董品の小柄をお譲り頂きました。

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