販売商品 product

価格:売却済

銀製品 煎茶道具

注ぎ口から取手を含む横幅約 14cm 縦幅最大約 7.4cm
高さ約 4.4cm 重さ約 141g

この煎茶道具の湯冷ましの材質は純銀です。
時代は大正時代前後のものだと思われます。
端正に整った形で、しっかりとした作りの 重量感 の ある 逸品 です。
片切り彫の彫金細工が素晴らしく、昔の 職人技 が冴える 逸品 です。

競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代の現状のまま販売しております。

採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態の良い品物です。

すぐれた象嵌細工や彫金細工の作品を買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や目貫の骨董品売却依頼を頂き、骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は 真鍮 です。時代は江戸時代のものだと思われ買取させて頂きました。銘 はありませんが、分厚い金具で作られており、重量感 があります。コレクター の方より直接買い付けた品物で、シンプルな作品ですが、江戸期の丁寧に作られた昔の 職人技 が冴える 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 骨董品 で、現状のまま販売しております。このような 金工作品 の刀装具 の目貫は買取いたします。 刀装具 の説明をします。このような 目貫 や 鍔 また小柄の刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代よりありますが、それぞれの時代に 金工品 の制作技術にも派閥が存在しておりました。室町時代頃に生まれた一派には、正阿弥派がありますが、この一派は、有力な一派で長く続き正阿弥派の 技法 をもとにして各地で新たな技法が起こりました。後藤派も有名な流派で、室町時代から江戸時代まで続いた歴史の長い流派で、豊臣秀吉、徳川家康にも仕えたとされています。その他には江戸時代初期から続いた平田派や、塗師から刀装具を作り始めた奈良派は人物・花鳥・動物の 図柄 を得意としています。