販売商品 product

品番:X-1509

価格:売却済

鉄瓶

この金工作品の 鉄瓶大西清右衛門の作品で、共箱保存状態 も良く、鉄味 も素晴らしいまではいきませんが、味のある 逸品 で、水漏れもせず、保存状態 の良い逸品です。
鉄瓶にも種類はありますが、やはり関西で作られた龍文堂亀文堂名品 が人気で、中国の人々に高価にお買い求め頂いております。
中国でも中国茶が流行っており、日本の 煎茶道具 が人気です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や目貫の骨董品売却依頼を頂き、骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は 真鍮 です。時代は江戸時代のものだと思われ買取させて頂きました。銘 はありませんが、分厚い金具で作られており、重量感 があります。コレクター の方より直接買い付けた品物で、シンプルな作品ですが、江戸期の丁寧に作られた昔の 職人技 が冴える 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 骨董品 で、現状のまま販売しております。このような 金工作品 の刀装具 の目貫は買取いたします。 刀装具 の説明をします。このような 目貫 や 鍔 また小柄の刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代よりありますが、それぞれの時代に 金工品 の制作技術にも派閥が存在しておりました。室町時代頃に生まれた一派には、正阿弥派がありますが、この一派は、有力な一派で長く続き正阿弥派の 技法 をもとにして各地で新たな技法が起こりました。後藤派も有名な流派で、室町時代から江戸時代まで続いた歴史の長い流派で、豊臣秀吉、徳川家康にも仕えたとされています。その他には江戸時代初期から続いた平田派や、塗師から刀装具を作り始めた奈良派は人物・花鳥・動物の 図柄 を得意としています。