販売商品 product

品番:X-1585

価格:売却済

染付 伊万里 蕎麦猪口

この蕎麦猪口は小ぶりですが、非常にセンスの良い器です。
染付 模様の蕎麦猪口は人気があり、大きさもお猪口の代わりにもなり、また中国茶の 愛好家 のアジアのお客様にも人気があると思われます。
時代的は、江戸時代の作品で、古伊万里とまではいかないでしょう。
割れやヒビも無く 保存状態 の良い逸品です。さすが伊万里焼で、丁寧に何度も精製された細かい上質の土を使われ、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 で、後に、真似をして作られた、瀬戸焼 等の 陶磁器 とは違う、日本を代表する陶磁器です。

有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために、有田焼は通称 伊万里焼 と呼ばれるようになりました。
こうした400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島」の三様式に大別することが出来ます。日用食器から観賞用の美術品まで揃えた品揃え、白く美しい磁肌、華やかな絵付、使いやすさ、高い耐久性で沢山のファンを魅了し続けています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼で煎茶道具や抹茶道具の茶道具をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 材質は 砂張 で出来ております。綺麗な中川浄益の 蓋置 で、茶の湯 では好んで使われた茶道具だと思われ買取しました。共箱が付いており綺麗な 茶道具 で買取ました。中川浄益は千家十職 の一人で 金工作品 を作る職人です。古き良き時代の昔の 職人技 が冴える茶道具の 名品 です。蓋置は茶道具ですが、煎茶道具にも抹茶道具にも使われています。最近ではアジアのお客様に中国茶のお道具としても使われているようです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように時代を経てきた味わいのある煎茶道具で保存状態 の良い品物です。 煎茶道具 について説明します。 日本における煎茶道の始まりは江戸時代初期で、禅宗の一つである黄檗宗を開いた隠元隆琦が開祖とされています。煎茶文化はもともと中国茶の文化でしたが、徐々に日本でも広まり現在に至っています。近年煎茶の 愛好家 は、日本はもちろん中国やアジアにも多くいます。当然、アジアから来られる外国人にも日本の煎茶道具は人気があり、高価な価格で流通しています。