販売商品 product

品番:X-1590

価格:売却済

織部焼販売・ 平茶碗販売

この織部焼の平茶碗は、作家の作品ですが丁寧に 図柄 が描かれております。
保存状態 も良く、キズや割れも無く大切に扱われてきた 逸品 です。
著名な作家ではなく安価な作品ですが、使いやすく手頃な作品なので紹介させて頂きました。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

平茶碗(ひらちゃわん)の説明を少しさせて頂きます。
平茶碗は夏茶碗(なつちゃわん)とも呼ばれ、茶道で夏に用いられる抹茶碗です。
茶碗の形状が、お皿のように平べったいため「平茶碗」とも言われるものとなります。
また、夏に使われるため、夏茶碗とも呼ばれます。
平茶碗を用いることで暑い夏の 茶会 を涼しく演出する方法があるのです。

夏用の平茶碗が、このようなカタチをしている理由は、広い口でお茶が冷めやすいカタチだからです。
暑い夏は、冷めやすいカタチのほうがお茶がおいしくなります。
お客さまへの「心くばり」で平 茶碗 を使うことで涼しさを演出しているのです。
しかし、茶道では「平茶碗を使わなければならない」という決まりはありません。
真夏であっても、通常のカタチの抹茶碗をもちいても問題ないのです。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具売却依頼で抹茶道具や煎茶道具を出張してお譲り頂きました。

写真が24枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は木製で、時代は昭和時代の作品で作者は小椋左近です。非常に 繊細 に蒔絵が施されており、面白い 図柄 の 逸品 で買取させて頂きました。昔の 職人技 が素晴らしく、丁寧に作られた 棗 で共箱で、共布が付いており高価買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品です。 九代 小椋左近は1972年「松盆」第25回京都府工芸展受賞1976年「梅彫平棗」第34回京都府 伝統 工芸技術コンクール受賞 通商産業大臣指定伝統工芸士認定1985年京都府知事企業100年 老舗 表彰 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品では、大きな差があり、この作品のように最晩年の一番得意とした技法で作られており、価格で言えば、倍以上の流通価格に差が出ます。このように、名前でお問い合わせを頂く事がよくありますが、作品によって価格に大きく差が出ます。古美術骨董の世界は、長年の経験と知識が物を言い、鑑定 士の資格も国家試験もありません。骨董品 や 茶道具 でも同じで一例を紹介させて頂きました。