販売商品 product

品番:X-1603

価格:売却済

竹製 茶合 煎茶道具

この作品は煎茶道具茶合 で竹製です。
時代は江戸時代の作品です。
面白い 図柄 で、長年使用されて、素晴らしい竹味です。
昔の 職人技 が生かされた 作風 で、綺麗に彫られた 図柄 です。
保存状態も良く、傷んでいる所はありませんが、特別 緻密 に彫られた作品でも無く、安価な品物です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

この作品はお店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。

茶合とは
お茶の葉をはかって、急須に入れる道具ですが、大きさや材質はいろいろのものがあります。
長さ12~15cmくらいのものが普通でしょう。
これより小さいものも、大きいのもありますが、大きいものでは字を書くときに使われる腕枕といって、腕をのせる台と混同されていることもあります。
材料で最も多いのは竹です。花鳥山水、詩など刻まれています。
竹のほか、金属、象牙、木などが使われています。竹の場合、節をつける場合と、つけない場合があります。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。