販売商品 product

品番:X-1623

価格:売却済

三浦竹軒 蓋置

この 蓋置 は抹茶道具ですが、煎茶道具でも使われ、金工作品 の蓋置は中国茶をしておられるお客様にも人気があります。
綺麗な 共箱 も付いており 保存状態 の良い逸品です。
著名な作家ですが、あまり使われない茶道具で、お求めやすい価格の品物です。
この作品はお店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

三浦竹軒の紹介を少しさせて頂きます。

初代 三浦竹軒 1900年(明治33)~1990年(平成2)
1900年(明治33)初代三浦竹泉の三男として京都に生まれました。
1921年(大正10)三代三浦竹泉を襲名しました。
1934年(昭和9) 別家して竹軒と改号しました。
1990年(平成2) 90才で死去しました。

二代 三浦竹軒 1990年に父が没したのに伴い二代竹軒を継承。 1926年(大正15年)~
三浦竹軒は、茶道具 の茶陶中心に、茶碗の仁清写し、乾山写しの華麗な茶道具もたいへん人気があります。赤絵や金襴手を得意とし 煎茶道具 も人気で、、菓子器、花器、香炉 などの茶陶や人物、動物の 置物 などを得意としています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

置物や木味の良い文房具の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 丁寧に作られた硯屏で、彫刻 や象嵌細工が施されており、丁寧に造られた 逸品 です。時代は、昭和初期頃の作品だと思われます。文房具で使われる硯屏で、螺鈿細工の綺麗な硯屏の 置物 で買取させて頂きました。このような文房具は大切な日本の 骨董品 で日本の文房具でも中国では、人気で 愛好家 が沢山おられます。どっしりとした 重量感 があり、落ち着きのある 木味 の良い 逸品 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いたうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 文房具の紹介なので一番大切な硯について説明します。一般的な宋坑端渓硯(そうこうたんけいけん)について説明します。初心者も手にしやすい価格が魅力中国広東省肇慶市高要県に面する斧柯山一帯で採れる硯。端渓硯の中でも最もリーズナブルな価格が魅力です。茶色がかった石色が特徴で、石質は比較的硬く墨おりも早い硯です。硯面がギラギラしたものや赤味が強いものは、非常に硬質な石質となることが多い為、注意が必要です。