販売商品 product

品番:X-1625

価格:売却済

立鶴抹茶茶碗

立鶴の 図柄 で、昔の 職人技 が面白い抹茶茶碗です。
この作品は練習用の使いやすいてごろな逸品で、保存状態 の良い品物です 共箱 でも無く、作者も分からず、図柄から使用できる季節も限られております。
この作品はお店で販売しているお求めやすい価格の品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

抹茶碗の選び方で、少し初心者への注意を書いておきます。
抹茶碗の形は、「見込み」が広いものが茶をまぜやすく、初心者の場合い 茶碗 の「見込み」(みこみ)が広いものを選びましょう。
見込み」とは、茶碗の底から中ほどまでの広さのことです。
この「見込み」の部分を、茶道 では「茶筅摺り」(ちゃせんずり)ともいいます。「見込み」が、広いとお茶を混ぜるときに、
「茶せん」(ちゃせん・お茶を混ぜる道具)を振りやすいからです。
茶せんをふりやすいと、おいしいお茶を手ぎわよく作ることができます。
ところが、「見込み」が小さい茶碗では、茶せんを回しにくくなります。そのため、お茶がうまく混ざりません。
それでは、お茶をうまく点てられないのです。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い仏画の骨董品売却依頼を頂き、掛け軸や中国美術の仏画を出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら このような作品は、日本ではチベットの仏画などの話をさせて頂いている事が多くありますが、この時代には大乗仏教や小乗仏教があり、このような 仏教美術 の仏画も残されております。このような仏画で昔の日本の時代では、もちろん平安時代以前の仏画ですが、この作品も本歌の作品にしては、色合いもしっかり残っており、やはりのちの時代に描かれた 逸品 だと思われますが、買取させて頂きました。このような 保存状態 の悪い作品でも、仏画 は本来の時代でなく、日本の江戸時代や明治時代の仏画の骨董品でも、中国の人々には人気があり買取させて頂きます。 タンカについて少し説明させて頂きます。タンカはチベット仏教の仏画の 掛軸 の総称である。主にチベットで作られたものを指すが、チベット仏教を信仰するモンゴルや中国でも製作されています。ネパールの掛軸は通常ポーバーと呼ばれるが、タンカと呼ばれることもあります。初期のタンカは大きさ、形状、画題などが確立されていないが、時代が下るに従って形式が定まってきています。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものです。 タンカは元々、仏教の僧が村々を回って仏教教義や釈迦の伝記などを解説するために作られ、持ち運びが便利なように掛軸にされました。チベット絵画はタンカの他に、壁画や砂曼荼羅の形でも描かれています。その 作風 は、8世紀から17世紀頃までは「ベンガル・ネパール方式」と「カシミール様式(グゲ様式)」に、18世紀以降は「中央アジア様式」と「中国・カム様式」に分けられ、ダライ・ラマ6世以降は中国の影響を大きく受けています。