販売商品 product

品番:X-2287

価格:売却済

時代は明治時代頃のものだと思われます。
綺麗な模様で上がりも良く、傷・割れ等無く、状態の良い品物です。
韓国の 陶磁器 で、時代は最盛期の高価な品物では無く、後作りの大正李朝と言われる逸品だと思われます。
本歌は李朝独自の味わいのある逸品で、李朝陶磁器独自の宗教的魅力や民芸の面白い 逸品 です。新しい作品ですが、李朝独特の味わいがあり、素朴な印花模様が白泥で象嵌されております。
このような古い時代の李朝陶磁器は発掘品が多く、こんなに綺麗な作品はまず、有りません。
李朝陶器、伊万里焼 などの 古陶器 は買取いたします。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼で蒔絵の素晴らしい茶道具の作品をお譲り頂きました。

写真29枚あります。くわしくはこちら 赤地友哉の作品は、木工の曲物 技法 を応用した堅牢な造りの器体に、塗立技法による上塗を施すことで漆のふくよかな風合いを加えた独特の漆芸の 棗 です。また、綺麗な蒔絵も描かれており、茶道具では喜ばれる作品だと思われ買取ました。また、曲輪造の技法によって作り出した多彩な形も特徴の一つで、伝統 的な漆芸品の美しさと現代的で斬新な色や形を兼ね備えた蒔絵の作品が数多く残っています。この作品は 保存状態 も良く、共箱で綺麗な作品で買取しました。 赤地友哉は、1906年に石川県金沢市で生まれました。生家はヒノキや杉を加工する「檜物師(ひものし)」を営んでいましたが、16歳のときに髹漆の技術を習得。また、遠州流 家元 小堀宗明から茶道の教えを受け、独立してからは日本橋や京橋で茶器などの 茶道具 の制作に努める1953年から再び制作に専念し、漆芸化の道を本格的に歩み始めます。茶道具では綺麗な 蒔絵 や漆芸作品を多く残しており、人間国宝でもあります。