販売商品 product

品番:X-1656

価格:売却済

金谷五郎三郎 火箸

綺麗な作品で金谷五郎三郎の火箸です。
共箱 も付いており、保存状態も良く、丁寧に使用されてきた逸品です。
本体に も入っており、正式な茶の湯にも使える逸品です。

金谷五郎三郎は、京都を代表する金工作品の錺鋳物師で、代々同名を世襲し、茶道具 や花器で名高い作家です。
鍛金鋳金、彫金など 伝統 的な金属工芸技法を駆使して、四百年余にわたって 名品 の数々を生み出してきました。
特徴的な風合いを生む独自の金属着色法は「五郎三色」として知られ、父子相伝の 技法 として今に受け継がれている。
その金属工芸技法は素晴らしく、近年には音色も注目され、火箸を利用した風鈴も人気があります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品出張買取依頼で漆芸作品で綺麗な蒔絵の酒杯をお譲り頂きました。

写真21枚あります。くわしくはこちら この作品は、明治時代頃に作られた酒器一対です。材質は木製で、蒔絵が丁寧に施され、現在ではなかなか見られない昔の 職人技 が素晴らしい骨董品の逸品で買取ました。漆芸作品の保存は難しく、このような綺麗な 保存状態 で残っている 骨董品 の作品は少なく、滅多にお目にかかれない貴重な逸品で、余程大切に使用されてきた品物で買取しました。漆芸作品の酒盃一対で、銘 こそありませんが、当時ならではの漆芸家の骨董品の漆芸作品の逸品で、現在では見られない丁寧な蒔絵が施されており、日本の骨董品の蒔絵の素晴らしさを表現している 逸品 です。採光の加減で白く光っておりますが、傷や 蒔絵 の剥脱等無く、綺麗な逸品です。 蒔絵は、漆器 の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉をまき、定着させる技法、もしくはその技法を用いて作られた漆器で、日本独自 の漆工芸で、奈良時代から始まっています。金銀の薄板を定着させる平文蒔絵や、漆器表面に溝を彫って金銀箔を埋め込む沈金蒔絵、また夜光貝、アワビ貝などを文様の形に切り透かしたものを貼ったり埋め込んだりする 螺鈿 細工などがあり、特に日本で発展し使われてきた日本の漆器における代表的な 技法 です。絵を描くように金属の粉を蒔いていく作業から「蒔絵」という技法名が付けられたようです。