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品番:X-1698

価格:売却済

瑪瑙 スプーン

中国の人々が好む 中国美術 には、このような瑪瑙や玉で作られ、彫の素晴らしい逸品はや中国美術では人気のある品物です。
中国と言えば漢方薬で知られておりますが、そのような天然で出来た素材が人気で、昔の手作りで彫られた、職人技技法 が人気です。
特に玉は人気があり、中国では美しい光沢の石を玉と言います。
このような白い艶があり、透明感が素晴らしい逸品の白玉は中国では人気があります。

人々は神秘的なものを感じ、神や霊魂を呼ぶ、邪悪を払う、などと言われ、その人気は現在でも宝石の様に扱われております。
昔の は、おもに崑崙山麓のホータンに産し、玉門関を通って中原に運ばれました。

古美術やかたでは、中国美術はたいへん人気があり、高価で取引されています。
その理由は、中国も経済的にも発展をとげ、昔、日本の 愛好家コレクター が海外より輸入した、唐物や中国美術の作品を買い戻しに来られているからです。
昔日本の茶人が当時購入された中国美術の価格よりも高い価格で買取させて頂ける品物も多く有ります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。