販売商品 product

品番:X-2898

価格:売却済

抹茶茶碗・三浦竹軒

口径約 13.5cm 高さ約 7.2cm 高台径約 5cm

初代 三浦竹軒(明治33年~平成2年)の御茶碗です。
作者は 京焼著名な作家、初代 三浦竹泉の三男で、三代 竹泉を継いだが、昭和9年に別家して竹軒と改号しました。

竹軒の最も得意とする乾山風の華やかな抹茶 茶碗 で、職人技 が素晴らしい 逸品 です。
共箱・共布で、裏千家 十五代 家元 鵬雲斎大宗匠の 書付 が付いております。

採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、大切に仕舞われていた未使用品です。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

このような昔の職人技が素晴らしい茶道具のご処分は、古美術やかたにご相談下さい。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。