販売商品 product

品番:D-238

価格:¥80,000-

木彫 茶托 販売・市川銕琅

高さ約 2.3cm 直径約 13.5cm

絵替わりで伎楽面が 彫刻 され、市川銕琅の 木彫り の代表作品なので、販売させて頂きます。
市川銕琅(明治34年~ 昭和62年)の木彫りの茶托です。
材質は欅で出来ております。
銕琅を代表するモチーフの煎茶道具で、東大寺や 正倉院 に伝わる伎楽面が彫刻され、彩色された面白い 茶托 です。
美しい木目地が生かされており、五枚絵替わりです。
共箱・共布が付いております。

採光の加減で白く光っておりますが、ひび割れ等無く、非常に状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

甲冑の骨董品出張買取を頂き、鎧兜をお譲り頂きました。

写真2枚あります。くわしくはこちら この作品は五月の節句に使われた 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 出来ており、細部まで丁寧に作られており、筋の部分には銅の簡単な覆輪が施されております。最近では五月の節句用の作品が多く、昔の 職人技 が素晴らしい 鎧兜 はなかなか無く、このような作品でも綺麗な鎧兜は掲載しております。前飾りはありませんが、比較的 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買取した 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少しします。 甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。