販売商品 product

品番:X-1750

価格:売却済

永楽善五郎 帯留め

綺麗な 帯留 めの逸品です。
未使用品で、使わずに大切に保存されてきた作品です。
小品ですがさすが永楽 善五郎の作品で、上品さと存在感ががある 逸品 です。
共箱 も綺麗で、十七代 永楽善五郎と 花押 落款 が押されております。
十七代 永楽 善五郎は、父が永楽家十六代の永楽即全で、祖父が永楽家十五代の永楽正全のお孫さんです。
平成十年一月一日に永楽家十七代の永楽善五郎襲名 されました。
幼年期から絵を描くことを好まれ、やがて専門的教育を受けるために東京藝術大学 日本画 科に進学され、そして大学院工芸家に進み 陶芸 への道に入られました。
大学院修了作品の吹墨色絵雪華に鴛鴦文皿は母校の東京藝術大学にお買い上げとなっています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画のような日本画や掛軸数点の骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の 掛軸 ですが、表装は当時のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。昔の 職人技 が生かされた 日本画 の掛軸で買取しました。紙本 に描かれており、水墨画と同じ扱いで描かれた物と思われます。今では見られない風格があり昔の掛け軸の良さが見られる 骨董品 です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い掛軸です。 中国と日本の 水墨画 の違い 水墨山水の掛け軸には、中国のものと日本のものとで違いがあることをご存じでしょうか。まず、水墨山水を描くときの 技法 が異なります。そのため、見た目にもはっきりと違いが見てとれます。中国では輪郭線をはっきりと描くことが多いのに対し、日本では水墨の特徴である「にじみ」や「ぼかし」を活かすのが一般的です。