販売商品 product

品番:X-1783

価格:売却済

信楽焼 水指

荒々しい信楽焼の杉本貞光の逸品です。
面白い形でいかにも茶人が好きそうな作品です。
保存状態 も良く、未使用品に近い作品で大切に使用されてきた水指です。
綺麗な 共箱 が付いており、茶の湯では好んで使用される 逸品 だと思われます。
裏千家 の鵬雲斎の 書付 が付いております。
十五代裏千家お家元鵬雲斎の略歴は、大正12年、同志社大学卒業後、ハワイ大学修学、韓国・中央大學校大学院博士課程修了後、昭和24年、大徳寺 管長後藤瑞巌老師のもとで修行され、斎号鵬雲斎を受け若宗匠となられました。
昭和39年10月、裏千家第十五代家元となり今日庵庵主として宗室を 襲名 されております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

綺麗な柿右衛門の煎茶道具の茶道具売却依頼を頂き、宅配でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら すべて手描きで、柿右衛門の面白い煎茶道具の茶壺です。描き込みが綺麗な茶壷で形や模様でが整っており、また 上り の良い品物で買取させて頂きました。未使用品で、貫入 も無く、傷・割れ等無く 保存状態 の良い 完品 で 共箱 がついております。柿右衛門の作品には、柿右衛門本人が制作している作品と、量産された 窯 物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り 銘 が入っており、窯物の作品には 染付 で 銘 が書かれております。御覧のように底部には染付で柿右衛門と銘がはいっており、量産された窯物(工房)の作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの骨董品や茶道具で、現状のまま販売しております。 濃茶を入れる 陶器 製の濃茶器の事で、抹茶を入れるのに用いる茶器全体を、茶入と言います。大きな茶壺に対して、小壺で、最近では濃茶を入れる容器として濃茶器とも言われています。茶入 には、唐物 茶入と呼ばれる中国産の茶入や国焼茶入と呼ばれる日本で作られた茶入があります。他には、大海茶入で横広の 茶入 や茄子と呼ばれる上にすぼまる形の小型の茶入があり、肩衝と言われる上方部(肩)が横に張り出した茶入も有ります。一般的には、蓋には象牙が用いられ、蓋の裏は金箔が張られて作られております。