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価格:売却済

金工作品 花瓶・宮部篤良

横幅約 19cm 高さ約 31cm 口径約 12cm 高台経約 11.5cm

材質は 銅器 でできており、見事な彫金細工や象嵌細工が施されております。
幕末から明治時代にかけて活躍した、金工細工師 宮部篤良の 花入 です。
宮部篤良は京の 著名金工師 の宮部篤興の 弟子 で、彫りの名工と言われています。

写真をご覧のように、非常に 緻密 な細工が施されており、さすが宮部篤良と思わせる名品です。
この時代を代表する素晴らしい 金工作品 で、現在の作家では作れない 伝承 された昔の職人技が光る 逸品 です。
これだけの高度な 技巧 が施された大きな作品は滅多に無く、貴重な 名品 で、存在感と迫力があります。
それぞれの色金は、銀や銅、金等のいろいろな金属を混ぜ合わせた合金で、彩色したものではありません。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く、状態の良い品物です。
合わせ箱が付いております。

このような昔の 職人技 が素晴らしい 金工作品 は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

抹茶道具や煎茶道具の茶道具宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真21枚あります。くわしくはこちら 材質は木製で、華やかで明るい春の訪れを描いた楽しい 棗 です。蒲公英(たんぽぽ)と土筆(つくし)の図 で、春の花の蒔絵で買取ました。昭和時代の作品ですが、古い時代 から日本に 伝承 されている 蒔絵 の 技巧 や図柄が楽しい作品で、さすが茶道御 家元 に仕える 漆器 の老舗店舗の作品で買取させて頂きました。昔の伝承された日本ならではの 図柄 で、春の草花が一体化され、上品で優雅な情景を醸し出している棗です。待ち遠しい春先の御茶会で使われ、その場の明るく楽しい情景が思い浮かぶ 逸品 です。採光の加減で白く光ったり、背景が映り込んだりしておりますが、傷んでいるところも無く 保存状態 の良い 茶道具 です。この作品は岡本漆専堂で表千家とゆかりの深い、京都の漆器製造の 老舗 です。 茶の湯 の世界を簡単に骨董店から説明させて頂きます。 お抹茶の世界は、茶道の最初は、千利久から始まり、千宗旦の時代頃に 裏千家、表千家、や三千家が作られていった。また、小堀遠州を祖とする大名好みの豪華、唯美的な一流派、遠州流や表千家 7代如心斎の門下の川上不白 (1716~1807) を祖とする茶道流派の一つ。である江戸千家、等々、それぞれ流派の決まり事や、作法の違いや、特徴はありますが、大きく茶の湯、と解釈すると同じような目的や志が見えてきます。お煎茶の世界も同じでいろいろの流派があります。