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品番:D-11

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中川浄益 販売・水晶 置物

台 最大横幅約 38cm 最大奥行約 11.5cm 最大高さ約 14cm 重さ約 2232g
水晶玉 各 直径約 8.5cm 高さ約 9cm

千家十職 の一人、十代 中川浄益(1880〜1940)の 置物 です。
水晶の台の材質は純銀製で、迫力のある波濤のデザインが施され、重量感 のある 名品 です。
純銀の丁寧で 細密彫金細工は、現在ではなかなか真似できない昔の 職人技 で、さすが浄益作と思わせる端正な作りです。
作品の底裏には作者の  が 彫刻 されており、共箱で、購入された当時の覚書が入っております。
昔の品物で、銀の変色が少し見られ、簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。

水晶玉は二個共同じ大きさで、当初購入時から 共箱 に入っている水晶玉で、本物だと思われます。
これだけ立派な十代 中川浄益の名品は、最近では殆ど見られません。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代 の現状のまま販売しております。
さすが、業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、滅多に見られない名品です。

採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物です。

このような彫金細工が施された骨董品の銀製品は特に高価買取させて頂きます。
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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。