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品番:X-1832

価格:売却済

掛軸 大徳寺 一行書 

このような 茶掛け の掛け軸は禅語が書かれており、その意味合いや歴史感も大切にされています。
特に大徳寺は、千利休に関係した寺院で、茶掛けの 掛軸 にも多くの書画が残されています。
特にこのような昔の高僧の書画は大切にされて、貴重な 逸品 です。
高僧の茶席の書画には水墨画や文人画のような掛け軸が有りますが、やはり禅語の掛軸が人気です。
大徳寺 聚光院の  中村戒仙の略歴は、大徳寺508世で、山内塔頭聚光院住職、明治14年~昭和47年、道号を隋応・法諱宗雄、室号は直入軒で 別号 を雪山、高安と す。
聚光院は千利休が開祖・笑嶺和尚に参禅したことから利休の墓をはじめ、三千家(表千家裏千家・武者小路千家)歴代の墓所となっています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

古道具の部類に入れましたが、漆芸作品の能面の骨董品宅配買取を頂きお譲り頂きました。

写真18枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃の作品だと思われます。材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 で買取ました。さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品で買取させて頂きました。裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の 銘 が入っています。当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。毘沙門とは仏教を妨げる邪気を除く憤怒の相。仏教を守護する四天王の一つの多聞天を単独で毘沙門という。狂言では京都鞍馬寺の本尊として登場。 作家の作品について このような能面も同じで、作家の名前でいくらと相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品や、簡単に描かれた作品と、出品作品のように数ヶ月かかり描かれた作品とでは、市場価格では大きく変わります。また、得意な図柄や人気のある 図柄 では、売却価格も変わってきます。