販売商品 product

品番:X-1936

価格:売却済

大樋長左衛門の飴釉盃です。
共箱が付いており、ひび割れや欠け等無く、保存状態 の良い品物です。
大樋長左衛門は江戸時代から代々続く 陶芸家 で、轆轤 を使わず手捻りのみで成型し、長左衛門独自の飴色の 釉薬 を掛けた 茶道具 の逸品を数多く制作しています。

大樋焼 は、寛文6年加賀藩の茶道奉行として京都より 裏千家 四代、千宗室・仙叟が五代藩主前田綱紀侯の命により金沢へ招かれた際、同じく京都より楽家四代、一入の 門人、初代長左衛門を同道した事より始まります。
初代長左衛門は金沢東郊の大樋村に最良の土を見いだし、仙叟の指導のもとに茶器を焼成してこの作品の十代 大樋長左衛門にわたる大樋焼の祖となりました。
十代大樋長左衛門は 文化功労者日本芸術院 会員でもあり、茶陶を多く残されております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 古い時代 の骨董品の掛け軸で愛らしく丁寧に描かれており、非常に趣のある美人画の 逸品 で買取ました。美人画 は最近よく見かけますが、この作品は簡単な部類の作品です。著名な作家ではありませんが、日本の 伝承 された 日本画 の昔の 職人技 がうかがえる丁寧な 図柄 の 美人画で買取ました。日本画の昔からある 掛軸 で、縦長の日本画です。この作品は折れや汚れも無く、綺麗で丁寧に描かれた骨董品の掛軸です。 美人画について 骨董品の日本画の中でも美人画は江戸時代の 浮世絵 に始まり、時代的に骨董品の明治時代末から昭和時代までには、多くの 著名 な作家も描かれており、美人画の掛軸も数多く残されております。美人画とは、女性の美しさを強調して描いた絵の事を言います。骨董品 では江戸時代の浮世絵に始まっております。