販売商品 product

品番:X-2002

価格:売却済

掛軸

このような 逸品 は禅画として海外のお客様に人気ですが、この作品は大徳寺の高僧の書画茶の湯 でも人気の掛け軸です。大徳寺 の高僧の書画ですが、松月老人の書画は、一行書水墨画 を多く書かれており愛好家の人々もおられ人気の掛軸です茶掛けの 掛け軸 に使われることが多く有る松月のお軸ですが、このように最初に書かれた時代のままの昔の表具で、このようなお軸は趣も有り、海外のお客様に特に人気があります。

掛軸の買取依頼や査定のご相談を数多く頂きます。
先代から引き継いだ掛け軸の 落款 や箱書きが読めない、また読めても古い昔の作者でので価値や相場価格がわからない。
引越し先に床の間が無い、納戸やお蔵に入れてあり汚れや傷みがひどい、いったい何処で直してもらうのか、など、掛軸 についてのご相談の電話をよく頂きます。
昔の 古書画 の査定や 鑑定 は非常に難しく、あんなものと思われている作品がとてつもない高値の作品も有り、素人判断せずにどの様なご相談でも、気楽にお電話頂ければ結構です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込みが綺麗な飾皿で可愛い模様で 上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の 陶芸 作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。