販売商品 product

品番:X-2015

価格:売却済

茶碗

この高麗茶碗は、味わいがあり形も面白い 逸品 です。
保存状態 も良く、日本の時代的には明治時代頃に作られた 逸品 です。
ご覧のように、長年の時代を経てきた味わいと風格があり、景色が素晴らしい高麗茶碗です。
このような昔の茶道具は茶会では好んで使われてきた作品です。
高麗茶碗韓国の 陶磁器 で、時代は高麗時代前期頃ですが、この作品もそのような時代が有れば非常に高価に買取させて頂けますが、少し残念です。
李朝白磁青磁 などの古陶器も買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い九谷焼の品物の買取依頼を頂き、骨董品宅配買取で三点の古陶器の九谷焼をお譲り頂きました。

写真が15枚あります。くわしくはこちら 横幅約 20cm 高さ約 8cm の菓子鉢で初代 須田菁華(1862年~1927年)の作品です。採光の加減で白く光っておりますが、傷、欠け等無く、保存状態 の良い、綺麗な品物で買取ました。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。時代を経てきた割には、保存状態 の良い 逸品 で、最近ではなかなか見られない、作りの良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、このような 骨董品 や 茶道具 は現状のまま販売しております。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。九谷焼 は、明暦元年(1655)に、加賀藩の命により、有田で陶技を学んだ後藤才治郎が、江沼郡九谷村で開窯したのが始まりです。しかし、わずか100年たらずで廃窯。原因はいまだ定かではありませんが、この間に焼かれたものを、現在「古九谷」と呼んでいます。廃窯後100年は、日本の 陶器 といえば 伊万里焼 でした。ところが、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。さらに、その若杉焼が成功したことで、大聖寺 藩でも九谷焼再興が始まり、通称大聖寺の九谷焼が始りました。明治時代に入って九谷庄三の彩色金襴手が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。現在でも彩色 金襴手 や九谷焼独自の焼き物は外国のお客様に人気です。