販売商品 product

品番:X-2018

価格:売却済

茶碗

丁寧に作られた 楽焼 の赤楽 茶碗 で、茶の湯でも大切に使われてきた 名品 です。
茶道具 のなかでも昔から、一楽、二萩、三唐津、と言われてきた楽茶碗です。
お茶が冷めにくく、茶の湯 では 愛玩 させてきた逸品です。
少し直しが見られますがその他は 保存状態 も良く、楽旦入の共箱も有り、茶会では華やかな 逸品 です。
江戸時代の昔の楽焼で、昔の職人技が素晴らしい逸品なので、明治時代から昭和初期時代の 愛好家 のお客様が喜んで使われてきた逸品だと思われます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。