骨董品売却で、香合をお譲りいただきました。
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売却依頼で、鉄製の 香合 を買取させて頂きました。保存状態 も良く、傷んでいる所はありませんが、 古い時代 の作品だけに内側の底に錆びが見られます。明治時代頃の雨宮金寿堂の作品で、 共箱 が付いております。昔の 職人技 が生かされた 鉄味 の素晴らしい 金工作品 で、高価にお譲り頂きました。このお客様は先々代が美術品の コレクター で、長年のお付き合いがあるお客様です。地の利も良く、度々お越し頂くこともあり売却頂いております。この頃の 金工品 は日本の伝統技術、甲冑や鎧を作る技術に支えられ、新しい諸道具へと発展していきました。 甲冑 や 兜 の 伝承 された伝統技術はこの時代頃から日本の新しい 工芸品 として残っていきました。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 店頭には2000点以上の諸道具や古美術品を価格表示し販売しております。お客様より売却頂いた品物は、お客様にその品物の販売価格を提示し、お客様と一緒に買取価格を決定します。このようにお譲り頂いたお客様に納得して頂く事を第一に考えております。売却依頼は古美術やかたに御用命ください。