骨董品買取で、江戸時代の鍔をお譲りいただきました。
甲冑 や 刀装具 は 日本古来 の 伝統技術 が施されてきた 金工品 です。国宝 級のものは 博覧会 や 美術展 などで目にする機会もありますね。江戸時代が終わり、廃刀令で武器の製造が禁じられた職人たちは、 技巧 を尽くして日本を代表する 工芸品 を作り出しました。 万国博覧会 にも出品され、世界に誇る 金工作品 が多く残っております。幕末から明治期の作家の作品には、価格が百万円を超える高価買取対象の品物が多くあります。今回ご紹介する作品は、江戸時代の刀の装具で見事な 透かし彫りの彫金細工 が施されており、昔の 職人技 が冴える 逸品 です。独特の味わいのある作品でしたので、売却頂きました。古くからお付き合いのあるお客様です。
海外からお越しになるお客様も多く、このような素晴らしい 金工品 や日本の職人だけが作りだせる 緻密 で 繊細 な美術品は、たいへん人気があります。 愛好家 も多く、高く評価させて頂けるものもあります。金工品を売却をお考えのお客様は、古美術やかたにご相談下さい。