煎茶道具に使う純銀製品の金工作品の銀瓶を、栃木市のお客様より売却頂きました。
お客様の声
祖父が大事にしていた御茶道具が蔵に残っていたので、引き取っていただきました。宅配でお送りさせて頂きました。鑑定書がありましたが、古くて字が読めず、お引き取り価格も格安だと思っておりましたが、考えていたよりも高額で買い取っていただけ、大変満足して喜んでおります。ありがとうございました。
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買取例の説明
写真が37枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 18cm 摘みまでの高さ約 12.5cm
注ぎ口を含む横幅約 17.5cm 縦幅約 14cm 重さ約 665g

地元で当店のホームページをご覧になり、「インターネットでお店を見せて頂くと、綺麗に整理整頓されたお店で、価格も表示され高価な品物もたくさん販売されておられ、安心してお任せできます」と、お電話で話され、栃木県栃木市のお客様より宅配での売却依頼を頂きました。関東地方の中でもこの辺りは山間部が多く、煎茶が好まれる地域です。地元でホームページをゆっくり、詳しく、ご覧になり、場所柄や充実したお店の内容に安心され、買取依頼を頂くお客様も数多くおられます。小さな急須もお譲り頂きましたが、この 銀瓶 を先に紹介させて頂きます。
この金工作品は煎茶道具の作品で、材質は純銀の銀製品です。昔の品物で、銀の変色が見られます。簡単に綺麗になりますが、現状のまま販売しております。塩津親次(1864年~1945年)の作品です。加納夏雄に 片切彫 を学び、 その後、海野勝珉に 師事 して肉彫を修得した名工として知られています。明治期から大正、昭和初期を通じて活躍した金工師です。この作品も 片切彫 で 図柄 が丁寧に施されており、趣きのある逸品です。
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