買取実績 buy

静岡県清水区のお客様より茶道具売却依頼を頂き、茶杓や数点の諸道具をお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が6枚あります。くわしくはこちら


ご高齢の女性のお客様でしたが、家の整理をされていて、一度見てもらいたいとのことで静岡県の三保の松原近くのお客様よりLINEでお写真を送り頂きました。茶道具骨董品 の数点の品物の写真をお送り頂きましたが、当店では買取出来ない品物もあり、詳しく説明させて頂きました。その内の三点程の 茶道具 の品物をお引き取り価格を決定して、宅配でお送り頂きました。また、同じような茶道具をホームページで販売しており参考にしてお引き取り価格を決定させて頂きました。このような事が出来る当店なので、遠くのお客様ですが買取依頼を頂いたようです。

武者小路千家(官休庵) 十二代 愈好斎の自作の 茶杓  です。共箱も付いており 保存状態 も良く、未使用品のような 逸品 です。この茶杓の は「唐錦」で、意味は、唐織りの錦・中国から渡来した錦。その紅色の混じる美しさから、多く紅葉などに例えられており、主に秋の季語として使われており、茶の湯 では秋に使用される茶道具の茶杓です。

武者小路千家(官休庵) 十二代 愈好斎は、久田家十代久田宗悦の次男として1889年に生まれますが、武者小路千家十一代一叟宗守に息子がいなかった為、養子として迎えられました。幼少期に養父が亡くなり、表千家 に引き取られ碌々斎宗左、惺斎宗左などから茶道を学びました。東京帝国大学卒業後に武者小路千家を再興させ、十二代目を継ぎます。その後、優れた門弟を輩出するなど数多くの功績を残し、64歳でこの世を去ります。

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