茶道具売却依頼で鳥取県のお客様より写真をお送り頂き、参考資料として御道具をお譲り頂きました。
売却例の説明
写真が9枚あります。くわしくはこちら
お引越し予定で自宅を整理されているお宅よりご連絡を頂きました。ご親族の方が収集されていた 美術品 や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っているようなお引き取り価格なら売却したいと鳥取県米子市のお客様よりメールを頂き、写真をお送り頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物だったようですが、一点一点写真をお送り頂いたので、説明させて頂き、お引き取り価格を付けさせて頂きました。お客様に「納得して売却できます」と喜ばれてお譲りさせて頂きました。
今回のお客様から買取させて頂いた品物は、贋物 もあり、贋物がどのような物か紹介させて頂きます。本来なら 裏千家 十四代 家元 淡々斎の 茶杓 ですが、あまりにも太い字で本来の裏千家十四代家元 淡々斎の書体ではないように思われます。この作品のように、茶道具や高価な骨董古美術品には非常に多くの贋物が出回つており、購入される際には信頼あるお店で購入されるのがベストと思われます。茶の湯 のお道具でも、禅語の 茶掛け の掛け軸は、外国のお客様に人気があり、面白い 図柄 の作品や文人画は贋物、本物を問わず、格安の買取価格になりますが、観光で来られた際のお土産品として買い求められるお客様もおられます。