販売商品 product

品番:D-123

価格:¥85,000-

紫交趾 水注 煎茶道具 販売

注ぎ口と取手を含む横幅約 19cm 縦幅約 11cm 摘みを含む高さ約 16cm

綺麗な形で面白い 交趾 焼の華やかな作品です。
京焼 の三浦篤(大正15年生まれ、三浦竹軒の長男)の水注です。
歴史ある京焼の作家だけあり、色絵 の 図柄 も綺麗な 名品 です。
伝承 された 職人技 が冴える優雅な作品で、丁寧で華やかに施された 技法 が際立つ 逸品です。
大切に使われていた煎茶道具で、ひび割れや欠け等傷んでいる所も無く、栞も付いており、未使用品に近い 保存状態 の良い品物です。
京都清水焼の伝承された逸品で、重みのある風格が見られる名品です。

三浦篤
1926年生まれ、初代三浦竹軒の長男。
1990年、父の死去により二代三浦竹軒を継承。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の伊万里焼の骨董品持ち込み買取を頂き、お譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら アンティークや 古道具 の部類の 花瓶 ですが、面白い 図柄 が綺麗に丁寧に描かれており買取しました。色絵 の可愛らしい図柄が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 置物 で買取しました。この作品は香蘭社の作品で、分類すると伊万里焼です。香蘭社も美術 陶芸 作品を販売しておりますが、戦争中の不景気な時には碍子を作り、不況を乗り越えて現在があるようです。割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な骨董品で大きさも丁度使いやすいサイズです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。 伊万里焼 について、 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。