茶碗の茶道具宅配買取で楽焼の茶碗をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:D-140
価格:¥150,000-
口径約 11.6cm 高さ約 8.1cm 高台径約 3.7cm
今回掲載させて頂く茶道具は、競り市やオークションで買い受けた作品では無く、江戸時代より7代ほど続いて茶道をされていたお宅が辞められて寄付され、その寄付先より数十点お譲り頂いた茶道具の一部です。うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
非常に丁寧に大切に保管されておられた作品です。
春の訪れを告げる、非常に楽しい 図柄 の永楽善五郎の茶碗です。
室町時代末期から続く千家十職の永楽善五郎ですが、十六代 永楽善五郎(即全)の作品です。
仁清写しの華やかな抹茶茶碗で、春の草花が愉快に丁寧に描かれ、茶会 ではついつい笑顔がこぼれそうな作品です。
綺麗な共箱で、裏千家十五代 家元 鵬雲斎宗匠の 書付 が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品のように綺麗な 逸品 です。
このような綺麗な茶道具買い受けます。
十六代 永楽善五郎(即全)
1917年(大正6)〜1998年(平成10)、京都市生。
昭和9年、千家十職 永楽家の十六代 善五郎を襲名する。
神奈川県大磯に城山窯を築窯し、京都と往復し作陶。京都伝統陶芸協会初代会長。
三千家の職方として務めをはたすとともに、千家十職による千松会や十備会に出品。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。