販売商品 product

品番:D-197

価格:¥55,000-

獅子頭 横山一夢 販売

横幅最大約 30cm 縦幅最大約 24cm 高さ約 27.7cm

昭和時代から平成時代にかけて活躍した木彫工芸家の人間国宝、横山一夢の作品です。
木彫り の獅子で 木味 が素晴らしく、楽しい逸品です。
写真をご覧のようにさすが横山一夢と思わせる 作風逸品 です。
大人の女性の膝の上にあるように結構大きな作品です。
栞や共布も付いており、未使用品で非常に綺麗な作品です。

横山一夢(明治44年(1911)~平成12年(2000))
国内でも有数の木彫工芸の町、富山県井波町の名門の家に生まれる。
幼少期より父に技術を教わり、二代目大島五雲に 師事 したのち独立。
1941年、第4回 文展 にて初入選。以来、文展や戦後からは 日展 に出品。
入選を重ねて53年第9回日展で北斗賞、58年第1回新日展においては特選を受賞
1990年に富山県 無形文化財「木工芸木彫象嵌技術」保持者に認定される。
伝統 の木彫技術を継承する傍らで彩色を多く用いた装飾的な作品を展開し、特に鯉、鶴など魚類、鳥類の造形や獅子頭などに秀でた。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の伊万里焼の骨董品持ち込み買取を頂き、お譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら アンティークや 古道具 の部類の 花瓶 ですが、面白い 図柄 が綺麗に丁寧に描かれており買取しました。色絵 の可愛らしい図柄が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 置物 で買取しました。この作品は香蘭社の作品で、分類すると伊万里焼です。香蘭社も美術 陶芸 作品を販売しておりますが、戦争中の不景気な時には碍子を作り、不況を乗り越えて現在があるようです。割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な骨董品で大きさも丁度使いやすいサイズです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。 伊万里焼 について、 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。