骨董品買取依頼で日本画の伊東深水の美人画を買取させて頂きました。
売却済
品番:D-172
価格:¥100,000-
横幅最大約 57cm 縦幅最大約 20cm 取っ手を含む高さ約 17cm
明治時代から昭和初期頃作られた 竹籠 です。
囲炉裏端の煤竹が使用され丁寧に大きく編み込まれている竹 花入 れです。
昔の囲炉裏端で使われていた煤竹が使用されており、今では生産できる材料もなく、煤竹が使われた竹籠や竹工芸は日本の独自の文化芸術で、世界中にも 愛好家 や コレクター がおり非常に人気があります。内側の 銅器 で出来た水盤も水漏れ等無く、すぐにでも使用可能です。
銘 は「鳳竹」と入っておりますが作者についてはよく分かりません。
長年の時代を経てきた味わいがあり、割れたり、欠けたりしている所は無く、保存状態 の良い竹 花籠 です。
最近では囲炉裏端の煤竹の材料が無く、この作品の様な荒々しく大きく編み込まれた竹芸作品が出来ないので、竹芸家の作家が困っておられます。


















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