買取実績 buy

宅配でお送りいただいた、素晴らしい金工品の飾金具です。

お客様の声

先代が地方でも有名な金工作品のコレクターで、箪笥の中には数多くの金工品が入れたままになっていました。私は興味も無く、殆ど見た事も無かったのですが、昔から仕舞ってあり、いつか処分しないといけないと思っておりました。インターネットで古美術やかたさんを見つけ、沢山販売しておられるので電話でお話させてもらうと、親切に対応して頂き、品物の事もよく知っておられ売却させていただきました。以前にも送らせて頂いているのですが、結構高価に見積もって頂き、今回もお願いしました。ついでに傷んでいた数々の品物も買取って頂きました。

=======================================================

買取例の説明

写真が26枚あります。くわしくはこちら

まずは馬と猿の飾り金具を紹介させて頂きます。この宮城県富谷市のお客様は先代が金工作品の コレクター で、素晴らしい金工品の作品をお持ちで、今回も数点お送り頂きました。この作品の作者は、柴原寿良(文政12年生まれ、田中清寿の門人)です。柴原寿良の作品は、現在では根津美術館に収蔵され、展示もされています。材質は分厚い素銅で作られ、象嵌細工彫金細工が素晴らしい金銀象嵌が施された 重量感 のある飾金具です。細部まで精巧に 彫金細工 が施され、現代作家では表現できない味わいや 作風 が素晴らしい昔の職人技が冴える逸品です。

一般的なお話ですが、このような 金工家 で明治~昭和の時代にかけての有名な作家には、香川勝広が有名でこのような作品を多く作っておられ、この作品が香川勝広の作品なら価格は五十万円はするでしょう。コレクターの方から買い受けた品物です。写真14のように、裏座金具も付いております。ご覧のように非常に作の良い飾金具で、保存状態も良い作品です。 金工品 や飾金具などの骨董品は買取させて頂きます。

金工作品売却の詳しい説明はこちら

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26