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大阪の八尾市のお客様より骨董品出張買取で水墨画の掛け軸を数本お譲り頂きました。面白い表具で保存状態も良く、後書きの中国美術の掛軸ですが紹介します。

売却例の説明
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この掛け軸は水墨画で中国の文人 画家 が描かれた 逸品 だと思われ買取させて頂きました。中国の 水墨画 の歴史は古く、唐代に生まれ、朝鮮、日本に伝わって独自の発展を遂げました。このような水墨画で本歌の作品は、中国でも人気があり日本の明治時代や江戸時代に描かれた 名品 は非常に高価に取引されています。しかしこの作品は後書きの作品のようで、日本の時代では明治時代から昭和にかけて書かれた作品です。面白い表具で 保存状態 も良く、後書きですが中国の人々には人気の作品で買取ました。

中国美術 の墨竹画の説明をさせて頂きます。
水墨で竹を描く「墨竹(ぼくちく)」は、中国の北宋時代に文同(ぶんどう)や蘇軾(そしょく)らによって広まった画題の一つです。竹はまっすぐ伸びることや節があることから、信念を曲げない高潔の士の象徴とされてきました。文人が自ら楽しむために描く「墨戯(ぼくぎ)」として広まり、文人たちの集まりや贈答品としてやりとりする、定番の画題にもなっていきます。

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