買取実績 buy

茶道具で玉舟和尚が書かれた禅語の一行書を売却頂きました。

お客様の声

今回、引っ越しすることになり、古い道具や軸の整理をお願いできるところを探しておりました。田舎で自宅近くには、お願いできるような店も無く困っておりましたが、今回、祇園の老舗の骨董品屋さんをご紹介頂くことになり、素晴らしいご縁に感謝しています。たまたま不動産屋さんが、やかたさんの知りあいで、遠路、鳥取県までお越し頂き、ありがとうございました。昔から家にあるもので、ずっと蔵に仕舞いっぱなしで手入れもしておりませんでしたので、値段が付くか心配でしたが、ひとつひとつ丁寧に査定して頂きました。鑑定書や箱も無く、かなり古いもので大した売却価格にはならないと思っておりましたが、さすが古美術やかたさんで、鑑定書や箱が無くてもお引き取り頂きました。やはり専門のお店にお願いして良かったと大変満足しています。

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買取例の説明

不動産業者の方からのご紹介で、何代も続いたお宅が引っ越しをされので古道具や諸道具の整理依頼で鳥取県鳥取市まで伺いました。さすが昔から続いた老舗のお店で珍しい 工芸品 や古民芸の作品を拝見させて頂き、数点の茶道具と掛軸をお譲り頂きました。今回紹介させて頂くのは茶室で使われていた禅語の 一行書 で、茶席の書画です。大徳寺 の高僧である玉舟和尚が書かれた逸品です。玉舟宗璠は、京都府出身の江戸時代前期の僧で、大徳寺百八十五世です。若くして出家し、大徳寺の玉室宗珀の法を嗣ぎ、芳春院二世となり、また大徳寺山内に高林院を創建しました。茶の湯 を嗜み、一行書などの墨跡を数多く残しています。この掛軸は古い時代の作品で高僧の書画の中でも素晴らしい逸品で、本紙は 紙本 で書かれており、保存状態の良い名品です。

 

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